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ドラム式洗濯機の乾燥機能で起こる臭いを解消する効果的な対策

2023.6.16

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ドラム式乾燥機のお手入れは衣類の臭いと関係性が高いため、非常に重要です。ドラム式洗濯機には自動でお手入れできる機能がありますが、使い方も考慮しなければいけません。

また、ドラム式洗濯機本体の価格は高く、何度も買い替えるわけにはいかないため、日頃のお手入れが重要になります。汚れがついたらドラム式洗濯機に適したお手入れをすると、ドラム式洗濯機が長持ちもします。

何度も使用していると洗濯機の臭いが強くなるため、早めにお手入れするのが重要です。掃除をすることで衣類にも臭いが移りにくく、衣類も長持ちします。

日々着用している衣類もきれいな方が良いでしょう。今回は日々のドラム式洗濯機のお手入れについて解説していきます。まずは、自分で定期的に洗濯機の掃除を行い、長持ちさせることを意識しましょう。

汚れやカビが洗濯槽内に残り臭いのもとになる

ドラム式洗濯機の乾燥機能で起こる臭いは、洗濯槽内に残る汚れやカビが主な要因です。洗濯槽は湿った環境で使用され、洗剤の残留や衣類からの汚れ、水垢、髪の毛、皮脂などが蓄積することで、バクテリアやカビが繁殖しやすい環境となります。

これらの汚れやカビが乾燥機能を使用する際に熱によって活性化され、臭いのもととなるのです。特に、乾燥機能を頻繁に使用しない場合や洗濯物を長時間放置した場合は、湿気がこもりやすくなります。

湿った環境が続くとカビやバクテリアの繁殖が促進され、臭いが強くなることがあるので注意してください。

洗濯槽クリーナーの使い方

ドラム式洗濯機の乾燥機能で起こる臭いを解消するための対策として、洗濯槽クリーナーが挙げられます。洗濯槽クリーナーは、汚れやカビを除去し、洗濯機内部を清潔に保つ効果があります。

ドラム式洗濯機の洗濯槽クリーナーの使い方は次の通りです。

1.洗濯機を空にする

洗濯槽内に衣類や洗剤が残っていないことを確認してください。

2.洗濯槽クリーナーの使用量を確認する

洗濯機メーカーや洗濯槽クリーナーのパッケージに記載されている使用量を守りましょう。

3.洗濯機の設定を行う

通常の洗濯モードではなく、「クリーニングモード」または「洗濯槽クリーニングモード」などの機能を選択してください。洗濯温度や洗剤の量など、指示された設定を行います。

4.洗濯槽クリーナーを投入する

指示された使用量の洗濯槽クリーナーを洗濯槽内に入れましょう。

5.洗濯機を稼働させる

指定された時間やサイクルで洗濯機を稼働させます。洗濯槽クリーナーが均等に広がり、汚れやカビを除去する効果が高まります。

6.洗濯槽のすすぎをする

洗濯機の洗濯槽クリーニングが完了したら、洗濯槽を水で十分にすすぎ洗いしましょう。

洗濯機のメーカーやモデルによっては対策が異なる場合があるため、必ず洗濯機の取扱説明書を参照し、メーカーが推奨する手順に従ってください。

定期的なすすぎと洗濯槽の清掃

定期的なすすぎと洗濯槽の清掃が重要な理由は、ドラム式洗濯機の乾燥機能によって生じる臭いの要因を根本的に解消し、効果的な対策を促進するためです。

まず、乾燥機能は湿気を取り除くために使用されますが、長時間の使用や十分な通気がない状態で使用すると、ドラム式洗濯機の洗濯槽内の湿度が上昇し、汚れやカビの繁殖の温床となります。不快な臭いが起こり、衣類にも影響を及ぼす可能性があります。

定期的なすすぎと洗濯槽の清掃によって、洗濯槽内の汚れやカビの対策が可能です。臭いのもととなる物質を取り除き、洗濯機の衛生状態を維持できます。また、洗濯槽が清潔な状態であれば、洗濯物にも清潔感が実感できるでしょう。

さらに、定期的なすすぎと清掃はドラム式洗濯機の効果的な稼働を促進します。汚れやカビが残った洗濯槽では、洗濯物のすすぎ効果が低下し、衣類の清潔さや香りに影響が出る可能性があるのです。清潔な洗濯槽を維持することで、衣類をきれいしたり乾燥したりできます。

乾燥機能の前に衣類を乾かす

ドラム式洗濯機の乾燥機能を使用する前に衣類を乾かすことは非常に重要です。

湿ったままの衣類は臭いの要因となります。湿気を含んだ衣類を乾燥機に入れると、湿気が洗濯槽内に広がり、カビや菌が発生することもあるのです。湿った衣類を乾燥させることで、洗濯槽内の湿度を下げ、臭いの要因を抑える対策になります。

ドラム式洗濯機の乾燥機能の効果を最大限に引き出すためには、衣類が既に十分に乾いていることが重要です。

乾燥機は湿った衣類の水分を蒸発させるための機能ですが、まったく乾かしていない衣類を乾燥させると、水分が蒸発しきれずに洗濯槽内に残る可能性があります。結果的に、洗濯槽内が湿ったままになり、臭いの要因になります。

衣類が乾いている場合、乾燥時間が短縮されます。湿った衣類を乾燥機に入れると、乾燥にかかる時間が長くなります。衣類が乾いている場合、乾燥時間が短縮され、電力や時間の対策にもつながるのです。

まとめ

ドラム式洗濯機は乾燥機能がついていて水道代の節約にもなるというメリットがありますが、十分なお手入れも必要です。効果的な乾燥対策を行うと、さまざまなメリットを得られます。

衣類の耐久性とドラム式洗濯機の耐久性にも繋がり、長持ちするのです。ドラム式洗濯機は汚れを落とすのが難しいというデメリットも持ち合わせているため、すすぎや乾燥の十分な対策が重要です。

また、ドラム式乾燥機を選ぶ際には、乾燥機の容量を自分の家族の洗濯量に合わせて選ぶことが重要です。さらに、エネルギー効率の高いモデルを選ぶと、省エネと経済性を両立できます。ほかにも、乾燥機の設置場所を通気性の良い場所にすると、効果的な乾燥が可能です。

汚れが取れず困っていたら、ドラム式洗濯機の掃除ができるハウスクリーニング会社も検討してみると良いでしょう。業者の信頼性やサービス内容、技術力を総合的に判断し、納得のいく条件で契約を進めることがおすすめです。

明確な料金体系や追加費用についても事前に確認すると、トラブルを避ける対策にもなります。また、最新の機器や効果的な洗剤を使用し、確かな技術力を持つ業者を選ぶことで、満足のいくクリーニングに期待が持てるでしょう。

 

エアコン・洗濯機の 完全分解クリーニング は、ハウスクリーンメンテナンスにおまかせ

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