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ードラム式洗濯機で排水エラー!|排水詰まりの対処法ー

2024.5.17

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洗濯から乾燥まで、一度にできる人気の家電、ドラム式洗濯機。そのドラム式洗濯機が突然使えなくなったら、焦ってしまいますよね。
中でも排水エラーは、発生確率の高いトラブルです。
自分で対処するにはどうすれば良いのでしょうか?

実はドラム式洗濯機の排水エラーの多くは、排水ホースや排水溝、フィルターの詰まりによって発生します。
まずは各部分の詰まりをチェックし、掃除してやる必要があります。

今回は、ドラム式洗濯機の詰まりについて、その原因や対処法を詳しくお伝えしましょう。
自分で対処するときの注意点もご紹介しますので、ドラム式洗濯機の排水エラーでお困りの際は、参考にしてみてください。

ドラム式洗濯機で排水ができない

洗濯機で排水エラーが発生した場合に、考えられる原因や対処方法にはどのようなものがあるのでしょうか?

排水できないときに考えられる原因

まず、ドラム式洗濯機で排水エラーが発生するときは、次の原因が考えられます。

  • フィルターの詰まり
  • 排水溝の詰まり
  • 排水ホースの詰まり

いずれも、普段からの定期的な掃除で予防できますが、汚れのひどさや洗濯の頻度によって詰まってしまうことがあります。

排水できないときの対処法

排水エラーが発生した場合、次の方法を試してみましょう。

【糸くずフィルター、排水フィルターの掃除】

まず、フィルターを掃除します。糸くずフィルターおよび排水フィルターを取り出し、詰まっているゴミを取り除きます。汚れがひどい場合はぬるま湯につけてブラシなどでこすり洗いをしましょう。
ただし、糸くずフィルターは強い力でこすると破損するリスクがあるため注意しましょう。
また、排水フィルターは洗濯途中で取り外すと残水があふれる可能性があるため、必ず取り扱い説明書を確認のうえ作業してください。

【排水溝の掃除】

排水溝も詰まりの原因になりえるため、排水エラー発生時は内部を掃除をしましょう。
排水溝の蓋を取り外し、ブラシなどでこすり洗いします。汚れがひどい場合は市販のパイプクリーナーを使用しても良いでしょう。
排水ホースには洗濯物の水が残っている可能性もあるため、あらかじめ雑巾やたらいなどを用意しておくと安心です。

【洗濯機のリセット】

フィルターや排水溝を掃除してもエラーが解消しない場合、洗濯機自体のリセットを試してみましょう。やり方はメーカーや機種によって異なりますが、自動電源を落とし再度スイッチを入れてみます。正常に起動したら、脱水運転で残った水を排水させます。機種によっては途中で電源を落とすと、再起動までに時間がかかるものもあります。その場合は洗濯機の電源スイッチを押せるようになるまで待ってから操作しましょう。

【洗濯槽クリーナー】

以上を試してもエラーが解消しない場合、市販の洗濯槽クリーナーで掃除をしてみましょう。今ある洗濯物を取りだす必要がありますが、洗濯槽内部の詰まりが原因の場合は効果が期待できます。
容器に書いてある利用方法を守り、洗濯槽を漬け置き洗いします。この時洗濯槽クリーナーは、必ずドラム式洗濯機対応のものを使用するよう注意しましょう。

掃除をしても排水エラーが解消されない場合

もし各部位を掃除しても、詰まり・排水エラーが解消されないときは、排水経路の詰まりや洗濯機自体の故障が考えられます。

排水経路の詰まりは、排水ホースの折れが発生していないか、目に見える位置に異物が詰まっていないかを確認しましょう。
折れが発生している場合は排水が滞って詰まっている可能性があるため、屈折部分を正し、再度排水を行ってみてください。異物は、取り出せそうであれば除去します。

それでも解消しないのであれば、目に見えない位置での詰まりや、洗濯機自体の故障が考えられます。
その場合は、メーカーや洗濯機のクリーニング専門業者など、知識のあるプロへ相談してみましょう。

自分で対処するときの注意点

ドラム式洗濯機の詰まり・排水エラーに自分で対処する場合、次のことに注意が必要です。

自己判断で分解はしない

まず自己判断で洗濯機の分解は絶対に行わないようにしましょう。分解したはいいものの、組み立て方が分からず復旧できなくなったり、事故や怪我につながるリスクがあります。
安全のためにも、必ず各洗濯機の取扱説明書を確認したうえで対処し、メーカーが禁止する方法は行わないようにしましょう。

不安な場合は専門業者へ相談する

そして少しでも作業に不安がある場合は、メーカーやハウスクリーニング業者などのプロへ相談しましょう。
部品の交換や修理、洗濯機の分解洗浄を行うと、問題が解決する場合があります。
部品の交換や修理は工賃を含めると高額になる可能性があるため、まずは分解洗浄の実施がおすすめです。
分解することで、思わぬ原因や他の異常も発見・解消できる場合もあります。

まとめ

今回は、ドラム式洗濯機で排水エラーが発生した際の対処法についてお伝えしました。
ポイントをまとめましょう。

【排水エラー発生時の対処法】

  • フィルター/排水溝/排水ホースの詰まりをチェックし、清掃する。
  • 洗濯機のリセットで、強制的に排水を試みる。
  • 上記でも解決しない場合、本体の故障や排水経路の詰まりが考えられるため、メーカーやハウスクリーニング業者へ相談する。
  • 保証対象外や事故・ケガのリスクがあるため、自分では絶対に分解しない。

 

特に分解作業は、専門知識がないと組み立てられず復旧できなくなったり、事故やケガにつながったりするリスクが伴います。
自己判断での分解は絶対に避け、専門知識のあるプロへ相談しましょう。
洗濯機内部の汚れを一掃しておくことで、他のトラブルも解消または予防できるためおすすめです。

 

株式会社ハウスクリーンメンテナンスは、ドラム式洗濯機を含む洗濯機やエアコンのクリーニングを行うプロフェッショナルです。ご家庭では対応しにくい、ドラム式洗濯機の内部までキレイに仕上げる完全分解清掃を承っています。
排水ホースなどの詰まりも、お掃除によって解消しやすくなります。ドラム式洗濯機の異常でお困りの際は、ぜひ当社へお任せください。

 

エアコン・洗濯機の 完全分解クリーニング は、ハウスクリーンメンテナンスにおまかせ

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